2014年05月04日

翡翠の処理方法

翡翠は色よいものは
大変高く評価される為
昔にも染めた翡翠があったと言われます。
翡翠の処理には幾通かありますが
微妙なところもありますので、
下記の処理方法をご覧下さい!

翡翠の処理について
多孔質の結晶構造を利用して、
翡翠に染料を吸収させる
「染め」といわれる処理や、
色つきのナイロン樹脂を低品質の
翡翠の上にコーティングした「巻き」といわれる処理、
あるいは、翡翠の粉末を樹脂で練り固めて成型した、
「煉り」といわれる処理などがあり、
これらを総称して、
C貨と呼ばれることもあります。

染色について、
見かけの価値を高めるために、
白色の翡翠を緑色やラペンダー色に
着色されることがある

ワックス加工は、樹脂含浸、
着色処理と違って翡翠の価値をさげるものではありません。
翡翠業界でのワックス加工は世界的に認められており、
市場に出回っている 翡翠のほとんどに施されています。
ワックス加工はその石の最大限の美しさを発揮させる事が目的です。
樹脂含浸、着色処理が「美容整形」と例えるのであれば、
ワックス加工は「お化粧」だと お考えください。



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Posted by 淡水パール専門店 at 14:59│Comments(0)翡翠
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