2014年04月16日

日本の翡翠

世界最古の産地は
日本の可能性があるとする学者もいる。
日本における翡翠の歴史は古く、
縄文時代にさかのぼるといわれ、
日本各地の遺跡から副葬品として、
数多く発掘されています。

その歴史は縄文時代に遡り、
日本海沿岸の古代国家の一つ「越」が翡翠を採掘、
加工していたと記録されている。
しかしながら、なぜか弥生時代から
翡翠はいつしか採掘されなくなり、
鉱床も放置された。

以前の学会ではこれらの翡翠は
中国を経由したミャンマー産のものだと考えられていました。
しかし、昭和の初期に新潟県糸魚川で
翡翠の鉱山が再発見されてから、
現在では 糸魚川産の翡翠であると訂正されました。

糸魚川産のヒスイは日本で唯一の、
そして世界でも有数の「宝石質翡翠」として、
その質の高さが評価されています。


同じカテゴリー(翡翠)の記事
 翡翠プロセスの評価 (2014-05-23 16:12)
 翡翠色の価値 (2014-05-23 16:11)
 翡翠の国家標準について (2014-05-23 16:10)
 翡翠の粒の細かさ (2014-05-09 12:37)
 とても綺麗な色合い (2014-05-09 12:33)
 ひすいアクセサリー (2014-05-07 15:24)

Posted by 淡水パール専門店 at 17:34│Comments(0)翡翠
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。